1;ブランドリサーチ

 

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今回はGUCCIでブランドリサーチをしていきたいと思います。

 

 

まずメルカリに関してですが、

どのような商材が高値で売れるかを

検索して判断していきます。

 

この時に自分が扱うカテゴリー別に

リサーチをかけていくと

短時間で終わるのでオススメです。

 

具体的な方法としては、

 

1;「GUCCI バック」で検索

2;カテゴリーのバックの欄に全てチェックを入れる

3;商品の状態の「目立った傷や汚れなし」「未使用に近い」にチェックを入れる

4;売り切れ欄にもチェックを入れる

5;最後に高値順にして上から見ていく

 

以上5つでそのブランドで高値になりやすい傾向の商材が把握できます。

 

例えばですが、GUCCIで調べた時に

 

 

「オールドGUCCI シェリーライン」

「GGマーモント」

 

 

で、このリサーチの際に気をつけてほしいことがあるのですが、それは強アカウントの売買データは排除して考えることです。

 

 

今回のGUCCIでいえば、

この”ROM”さんという方のような資金力が豊富である程度、回転率が遅くても耐えられそうな方や撮影技術に長けている人のデータは無視して大丈夫です。

 

 

他にも撮影がガサツすぎるのに

なぜ高値で売れているのも無視で大丈夫です。

 

見るべきデータとしては、

・評価数が150以上

・ある程度、綺麗な写真

・いいねが5〜15くらいのもの

ここら辺を指標としてみるといいですね。

 

 

ちなみになんでいいねの数を見るのかというと、回転率の予想を立てられるからです。

 

 

あまりにもいいね数が多いと、

1ヶ月や2ヶ月売れてないことが多いです。

 

そのためいいねの数を見ながら

どのくらい売れていないかを確認します。

 

 

まあ1番いい方法は、スマホでその商材を見てどのくらい前に売れたかを確認するのがいいんですが。

 

 

 

もし半年前のデータとかであれば、

いいねの数を指標にしてみてください。

 

で、ここからはトレンドの商品について話していきます。

 

「この時期は高かったけど、

今は安くなっている。」

 

こういった商品は多くあり、

安いうちに買って高くなるまで待っておいたり

高くなった時に目を光らせておいたりすれば

1個当たりの利益単価を大幅に挙げられます。

 

 

具体的な例としては、

セリーヌなんかが上げられます。

これが今の「ミニボストン」というかたの価格です。

 

 

 

で、これが去年の12月のデータです。

 

 

価格差に1万円以上はありますよね。

特にみてほしいのは、

一円スタートのものです。

 

 

ここで多くの人は、

 

「定価で売れば別にそこまで価格差ないやん」

 

と思うかもしれませんが、

それはお門違いです。

 

ヤフオクの一円スタートで

1万円以上の差が生まれるということは

需要が高まり競争率が高まってることを意味します。

 

 

つまり、去年の12月のような状況が起きたら

一円スタートでセリーヌをぶん回したほうがいいです。

 

 

転売で重要な”回転率”なので

ヤフオクの一円スタートを攻略するためにも

しっかりこのトレンドを理解するようにしましょう。

 

 

「おいおいトレンド理解するってどうするねん」

 

 

って思った人、今から解説します。

このトレンドを理解することですが、

 

 

使うツールとしては

”落ちさつ”

http://ochisatsu.com/

を利用します。

無料で過去10年のデータを一気に見ることができ

ブランドのどの型が高騰しているのかが

一瞬で把握することが可能です。

 

 

さらにこのツールは、出品者IDと落札者IDも見れるのでこれから話すライバルリサーチなどにも役立ちます。

 

 

 

具体的な落ちさつを使用したリサーチ方法としては

 

1;ブレンド名と型の固有名を入れる

2;価格が高い順にする

3;3ヶ月分の価格を見て高騰しているか確認する

 

これでトレンドを理解できます。

 

 

月に1回くらい自分がメインの仕入れとしている商材の価格を見ておくといいと思います。

以上でブランドリサーチについて終わります。

2;セラーリサーチ

 

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では、次にセラーリサーチをしていきます。

 

 

このリサーチ方法は、

主にヤフオクの業者さんから仕入れます。

 

 

僕が仕入れ先としてお勧めするのは

 

・エコリングさん

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/zzzpakupakuzzz?select=22

・ブランディアさん

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/j00v1961?select=22

・pleasureさん

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/ypeace2015?select=22

 

 

この3つです。

 

上2つは割と有名なので

見た人は気分を害したかもしれませんが

有名アカウントからでも余裕で仕入れられます。

 

 

それにこのセラーリサーチの目的は

 

・利益の出る商材を見つけること

 

これも大きな目的としてあります。

 

セラーリサーチは、

やり方として上から片っ端にリサーチします。

 

自分がバックをメインとして扱うのなら

バックを全てリサーチします。

 

 

クロエ、フェンディ、ジミーチュウ。

他にもいくつかブランドがあり、

一気に知識をつけることができるのです。

 

 

そのため初心者の人で

知識をつけたい人はセラーリサーチをオススメします。

 

売値の見方としては、

ヤフオクのアカウントをPCで見つつ

スマホで売買データを見るのがいいです。

 

そこである程度の売値予想が定まってきたら

利益率40〜50%の仕入れ値で

入札しておきましょう。

 

 

自動入札でやってくれるので

売値が20000円のものであれば

8000円くらいの価格で入札します。

 

 

たまに質問で

「ヤフオクの仕入れの際は競り合ったほうがいいですか?」

というものをもらいますが、

絶対にやめたほうがいいですね。

 

 

競り合ってる時はワンチャン行けるかもしれないという自信で仕入れ値が若干上がることがあります。

 

 

その若干の上がりが後々響いてくるので

自動入札で自分の仕入れ値を最初に決めておき

そこからは変えないでおきましょう。

 

 

電脳だと見つけた1つの利益商品に

執着してしまいがちです。

 

特にヤフオクだと最初の目標利益が1万だったのに

「5000円でも利益抜ければええわ!」

みたいな思考になってしまうこともあります。

 

 

そのため、無駄に仕入れてしまうのです。

 

 

いつでもどこでも仕入れられる電脳だからこそ

我慢するところは我慢して

美味しい仕入れをできるようにしましょう。

3;ライバルリサーチ

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では次にライバルリサーチについて話していきます。

 

 

今回は主にメルカリで

ライバルリサーチをメインに解説していきます。

 

まずリサーチの対象となり得る

アカウントの特徴をお伝えすると、

 

1;評価数が500〜1500。多くて2000

 

評価数が少なすぎるアカウントだと、

どうしても回転率への意識の低さや

縦積み商材の少なさが目立つため無視します。

 

 

逆に多すぎるものだと資金力なので

個人ではない可能性があり

参考にできない場合が多いです。

 

 

月利50〜100万円であろうアカウントを

参考対象にして仕入れられそうな商材を見つけましょう。

 

 

2;取り扱う商材が同じなものが多い

 

 

メルカリで商材を売っている人の中には電脳以外の店舗や古物市場で仕入れてる可能性があります。

 

 

なので、そう言った電脳以外の仕入れで運営してるアカウントを覗くために見るべき場所として商材ブランドの統一性をみましょう。

 

 

 

電脳だとブランドをいくつか絞ったり

同じ型を縦積みしてる可能性が高いです。

 

 

同じブランド・同じ型が多く見受けられるアカウントを参考にしてライバルリサーチを行ってください。

 

 

3;撮影スキルが同じものを選ぶ

やはりメルカリは写真のスキルが一定は必要です。

 

 

そのためあまりにも高いもの。例えば一眼で撮影しているものなどは最初の初心者の人だと参考にしなくてもいいかと思います。

 

 

自分の撮影スキルに自身がある場合は

そのアカウントも参考にして大丈夫です。

 

 

逆に言えば自分の撮影スキルが高ければ

ライバルよりも高く売ることも可能になります。

 

 

自分に得意な分野は何か?逆に弱い部分はどこなのか?

 

ここを自分で分析することができれば

自ずと売り上げも上昇していくでしょう。

 

 

少し話が脱線しましたが、

以上3つの特徴を持ったアカウントを参考に

ライバルリサーチを行います。

 

 

具体的な方法としては、

 

1;自分が扱っている商材を検索する

2;先ほど説明したアカウント特徴を参考に精査する

3;自分が扱いたい商材を見つけたら実際に売れてるか確認

4;行けそうならヤフオク・メルカリ・ラクマなどで仕入れられるかを売り切れから確認

5;そのプラットフォームで仕入れられそうなら販売中のものを確認して仕入れる

 

 

以上5つの手順がライバルリサーチの方法です。

 

 

 

これは画像だと説明が難しいので

動画でぜひ確認しながらやってみてください。

 

 

また扱う商材ですが、

過去のそのアカウントデータを見て

直近1ヶ月で3個以上売れてるものがいいです。

 

 

正直、電脳は縦積みをしてナンボです。

 

 

時短をする上でも同じ商材を扱うことで

大幅にリサーチ含め出品、撮影時間を短縮できます。

 

 

そのため流通量が多いものを意識的に見つけて

リサーチしていきましょう。

 

 

以上がライバルリサーチです。

4;独自の仕入れ先の開拓方法

刈り取りアカウントリサーチ

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最後に刈り取りアカウントのリサーチ方法について話していきます。

 

 

 

もしかしたらブランド転売をやってる人なら見たことあるかもしれませんが、このような評価数が異常なアカウントって見たことありませんか?

 

 

こんなふうに2万件とかの評価数を持ってるアカウントがあります。

 

で、このアカウントをどのように活用して仕入れ先を開拓するのかというと、評価数から開拓をしていくのです。

 

 

これはスマホしかできないのですが、

評価数のボタンを押して評価数を見ると

出品者が見れます。

 

 

そこから出品者をタッチすると、

ブランド品が出されてることがあるはずです。

こんな感じで利益しかでなさそうな商品がたくさん出てきます。

 

 

CHANELとか真贋してないですが、

利益しか出なそうですね。

 

こんな感じで刈り取りアカウントの評価欄から

出品者をチェックすることで

上記のようなアカウントを発見できます。

 

 

あとはこのアカウントをフォローしておけば

出品したものをチェックできるので

仕入れられそうなものがあれば仕入れればいいのです。

 

 

僕とかはこの方法で仕入れ先を30個ほどフォローしてます。

 

 

もちろん個人のアカウントなので、

出品する量や物がバラバラです。

 

 

しかし1撃で3万円とかは余裕であるので

フォローして待っておけば

1、2ヶ月に1個くらいは商材が出てきます。

 

 

「じゃあそんなアカウントを30個フォローしたらどうなるのか?」

 

 

簡単ですね。

 

 

毎月この個人のアカウントから

10〜20万円の利益をあげられるのです。

 

 

僕とかは個人から仕入れて

ヤフオクの一円スタートで

高回転で回してます。

 

 

販路として

「メルカリ→メルカリ」

は規約違反となってます。

 

 

特に個人の人だと

「転売ヤーうざい!」

「転売ヤー○ね!」

みたいな変な人も中にはいるので

メルカリからヤフオクに流していますね。

 

これが業者の人だと

割と許してくれることが多いので

やるとしても業者にしましょう。

 

 

極力、メルカリで仕入れたものは

ヤフオクに流して規約を守りながら

稼いだほうがいいですが。

 

 

まあこのようなグレーゾーンは

個人の判断にお任せします。

 

 

以上で刈り取りアカウントのリサーチ方法の解説を終わるのですが、ぜひこの方法は活用してください。

 

独自の仕入れ先を確立できると

より時間をかけずにお金を稼げますので。

見込み利益10万円のリサーチ時間を

“30分”に抑えるシステム化メソッド

 

 

では、本教材のメインディッシュとなる

時短方法についてお伝えして

メインコンテンツを終了いたします。

 

 

まず最初にですが、

システム化。すなわち作業の簡略化をする上で

必須となってくるのが

 

「自分の作業の把握」

 

となってきます。

どういうことかというと、

自分がどのくらいの時間で

どのくらいの作業量をこなしているのか?

 

 

ここを数値化しましょう。

ここの部分がないと、

時短をすることはまず不可能です。

 

 

で、自分の作業時間や作業量が把握できたら

思っていたより時間がかかっている部分が

どんどん見つかっていくと思います。

 

 

その中から明らかに時間がかかり過ぎてるものを抽出して考えていくのです。

 

 

例えば、リペアに時間がかかりすぎているなら

そこを簡略化できるか考えましょう。

 

 

簡略する方法としては、

1つの作業を細分化するといいです。

 

 

リペアという1つの観点で見るのではなく

 

リペアの全手順

1;状態の確認

2;全体をクリーナーで綺麗にする

3;スレがあれば調色をする

4;保護スプレーをかける

と言った手順に分解できたら

調色の分量をマニュアル化したり

その調色した色を使う商材をまとめて仕入れたり

 

 

「いかにして1つの工程を短時間で済むのか?」

 

 

ここを考えてください。

 

 

もしくは根底を覆すのもありです。

 

 

リペアに時間がかかりすぎているのなら

ノーリぺorリペア時間1分で終わるものを

仕入れることはできないかを考えます。

 

 

 

そして実践をしてかかった時間を計測するのです。

 

 

リペアの商材を見つけてからリペアをするまでの時間

🆚

ノーリぺor短時間リペアで終わる商材をリサーチする時間

 

 

この2つを比べ自分が得意な方、

要するに時間のかからない。

もしくはストレスのかからない方を選んでください。

 

 

こうやって全ての自分が行っている作業を数値化することがシステム化につながります。

またこうやってマニュアル化や数値化をすると

外注を雇って組織化した際にクソほど役立ちます。

 

 

今まで作ってきたものをもとに

外注さんのコストと比べればいいのですから。

 

 

長々と話してきましたが、

これが前提となる知識です。

 

 

「え、これがまだ前菜なの?」

 

 

と思った方、その通りです。

なぜこの話をしたかと言いうと

先ほど話した数値化と作業の把握をしたことで

今回のリサーチ方法を見つけられたからなんですよね。

 

 

つまりあなた自身でもこれから話す

時短リサーチ法のようなものを見つけて

実践することができます。

 

 

常に楽をすること。自分の得意なことをすること。

これを意識して転売をしてみてください。

 

では長くなりましたが、

リサーチの時短方法ですが、

それはスプレッドシートを利用した

”商品リスト”の作成になります。

 

 

今まで様々なリサーチ方法について解説しました。

 

 

そして予想ですが、

あのリサーチ方法で見つけた利益商品。

もしくは仕入れようと思った商品を

一切、何かメモに書き取っていないと思います。

 

 

どういうことかというと、

この教材でも少し触れましたが、

電脳は同じ商材を何個も仕入れられます。

 

 

 

それこそ僕は同じ商材を月に10個売ったりして

それだけで月利10万円を超える時があります。

 

 

正直信じられませんよね。

しかし、これが電脳では可能なのです。

 

 

 

じゃあこれをシステム化するにはどうすればいいのかというと、リスト化することです。

 

 

 

Googleのやつが無料で使用できるので

オススメです。

https://www.google.com/intl/ja_jp/sheets/about/

これを使ってどんどん自分が仕入れた商品。

もしくは仕入れたら利益が出そうな商品を

乗っけていきます。

こんな感じで自分独自のリストを作っていきます。

 

 

 

ここにリスト化しておけば、

一瞬で仕入れ値から回転率までわかります。

 

他にも仕入れ用のリンクを用意すれば

ワンクリックでその商材があるかを調べられます。

 

 

そうすれば後は自分が得意とする商材を発見して

上から順に仕入れ用リンクをクリック。

仕入れ価格より低ければ仕入れる。

 

みたいな流れ作業をするだけです。

 

 

僕とかは1個あたりの利益が1〜2万円が多いので

単純に10個から5個を仕入れるだけなんですよね。

 

 

朝の30分にアニメとかみながら

この商品リストを使って

仕入れています。

 

 

後はリペアと出品をして

売れるまで待つのみです。

 

 

 

なので、この商品リストを作るまでに今まで話した4つのリサーチ方法を駆使するのです。

 

 

 

確かに最初は時間がかかり

面倒かもしれませんが

商品リストが完成すれば本当に楽です。

 

 

 

初心者の方は覚えることが多く

頭が痛くなるかもしれませんが

慣れれば簡単になります。

 

 

 

仕入れ価格も最初はリストを見ながらになるかもしれませんが、2週間くらいやればパパっと見れます。

 

 

それこそ50商品見るのに1分とかじゃないですかね。

 

さすがに100個見たら1つは利益1万円出る物があります。

 

「2分で1万円なので20分で10万円の見込み利益かな。」

 

という計算です。

 

 

もちろんこれは僕の体感速度なので

他の人はもっと早いかもしれません。

 

 

逆に遅い人もいるでしょう。

 

 

そういう時は数値化して自分の作業の把握です。

どこが悪いのか?ここを考えましょう。

しっかりと数値化と作業の把握。

 

そして商品リストの作成を行えば

自ずとリサーチ時間は減っていきますので

安心して作業をして行ってください。

 

 

それではメインコンテンツはこれで以上になります。

す。

 

ありがとうございました!